一緒に富士山登りたかった

息子を想う母のブログです

ぎっくり腰

3日前、朝起きたら腰がかなり痛い。

突然ぎっくり腰一歩手前になっていた。

前日までは特に…、腰痛はいつものことだから余り気にしていないかった。


とにかく痛くて痛くて動けない。

靴下履けない、シャンプーできない、洗面台で顔が洗えない。

前屈みが痛くてできない。


夫の前では動く度に「痛たた…」と言いながら必死に痛いアピールをする。


「辛そうだね、安静にしてて」と夫


ぎっくり腰は3度目、対処の仕方もわかるので、

コルセット巻いて、

背中にはホカロン貼って温めて、

寝るときは以前もらっていた湿布を貼っていたら

少し痛みも軽減してきた。


それが今日、出先からの夫のメール

「明日、設備関係の書類が必要なので、ロフトから出して下に下ろしておいてください」


ロフトって屋根裏部屋…

ハシゴ出して、10センチ程の厚みのファイル3冊

その重い書類を下ろせって、私に言う?


帰宅した夫に、腰が痛くてできなかったことを言うと、自分でハシゴ出して下ろしてました。


娘は、慣れない土地でわからないだろうと、

近くの整形外科のリストをLINEで送ってきてくれた。

この違い…

こういう無意識の、何気ない言葉には傷付く。



いつも優しく気遣ってくれた息子

腰が弱いのを知って、重い荷物はいつも率先して持ってくれた


恋しい、

寂しい、

息子にこの話をしたら笑い話で終わるのに…


いつにも増して逢いたい気持ちが募る夜です。