一緒に富士山登りたかった

息子を想う母のブログです

恋しい

たった23年の命しか与えられずに生まれてきた息子


思ってもいなかった、こんなに早くお別れが来ることを


ごめんね


人並みの寿命で生んであげられなかった


ずっと一緒にいられると思ってたのに


あなたとお別れする時は、私が逝く時だと…

何の疑いもなく思ってた


私が年老いて手助けが必要になった時、あなたはきっと優しく介抱してくれると思ってた


病院で年老いた母親の車椅子を押す中年男性を見ては将来を想像してた…


あなたは人の心の痛みのわかる優しい子だから




1年と4ヶ月…


もう16ヶ月…


あなたの笑顔が我が家から消えた…


寂しくて、悲しくて、胸がえぐられる思い


こんな辛い別れがあることを初めて知った


若くして亡くなる人・・・病気、事故、自死、


そんなニュースを時々耳にしたけど、それは他人様の話しで我が家には関係のないことだと思っていた



我が家も神様に選ばれたのかな


母さんならよかったのに


なんであなただったんだろう



将来の夢、希望、たくさん話してくれたよね


あなたは眩しいほど輝いていたよ


素敵だった


私の自慢の息子



会いたい


声を聞きたい


また一緒にご飯が食べたい


あなたの「ケタケタ〜ッ」陽気な笑い声が聞きたい




この試練 どう乗り越えたらいいの…


教えてほしい